2017.09.07 赤岳沢
2017.8/19-20
赤岳沢(雄滝の沢)~赤岳~銀泉台


いつも適当な内容だけど今回は写真を多めにしてみた。
内容はかなり端折るので適当さは変わらないけど写真だけで伝わるものもあるかなと(笑)


まーさんと今年初沢。
どこか泊まりで行こうとなり、赤岳沢に決まった。

今年はKNGくんがいないので寂しい。
2人にしてはめずらしく快晴の天気に、雨男はKNGくんなんじゃないかと確信した。

銀泉台に車をデポして、観光客であふれる流星の滝の駐車場から8時半にスタート。
向かって左が銀河の滝、左が流星の滝。→滝見えないけど(笑)
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日本語がほとんど聞かれない観光客の熱い視線を浴びながら石狩川を渡渉。
川底はすんごいヌルヌル。初っ端からドボンしたくないのでで1歩ずつ慎重に。
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銀河の滝と流星の滝の間の樹林帯を登っていく。
踏み跡がしっかりついていたが途中から適当に。
流星の滝の落ち口に向かってストレートに。懸垂2回で沢に下りる。
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赤と緑の柱状節理の美しいゴルジュの始まり。
どれもつるつるで岩も大きいけど難しくはなく、
キンキンの水ですぐに手の感覚がなくなるほうがつらかった。
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ゴルジュを過ぎると何にもない部分が結構長くてかったるい。
本流は鉄分多くて美味しくないけど、左岸からは伏流水。こっちは激ウマだった。
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13時には三股についたので、迷わず先へ進む。
雪渓は問題になるような感じではなくラッキー。
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30m大滝は側壁はボロボロのスラブ。
どちらからもいけそうだけど、左岸水流の際が1番簡単そう。
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まーさん強い。安定の登りで難なくクリア。
2段目は他の記録ではロープ出してるけど、
水流の中はホールド豊富でノーロープ。
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ハングの滝も左岸から試みるが最後のマントル乗越がムズイ。
無理せずさらに左岸から高巻く。
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核心終了で穏やかな渓相となる。
この時点で16時半。
このまま進むか泊まるかで、もうちょっともうちょっとといつもの悪い癖(笑)
流木豊富な場所があったので、疲れてるし、
いつものヘッデン下山はやめようってことで、めずらしく泊まることに(笑)
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焚き火はなかなか着きが悪かったけど、ついてしまえばこっちのもの。
ほんの少しの梅酒でほろ酔いに。
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いつものように焚き火の横にゴロン。
寒くなっては目が覚めて薪をくべていた。
夜のプラネタリウムもきれいだったけど、朝の雲海もすばらしかった。
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核心は越えていたので朝はのんびり7時に出発。
こんなにゆっくりしたの初めてかも。


すぐに現れる門構えのような滝。
直登はちょっと厳しいので左岸から巻き。
手も足もボロボロで気持ち悪かった。
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気持ち良い天気と穏やかな源頭の雰囲気に癒される。
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この先は万年雪渓のため、赤岳沢の最初の一滴。
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透き通る青空の中、左前方の赤岳まで。
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雪渓を終えるとまさに神々の遊ぶ庭。
右手は烏帽子岳。
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登り終えるとほぼダイレクトに赤岳ピークに。
ピークでは偶然N森さんS藤さんたちパーティーに嬉しい遭遇!
全身汚くてかなり場違いだけどとりあえず証拠写真(笑)
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銀泉台まではものすごい人とすれ違いながら11時には下山した。
泊まりの場合、2日目のお昼までに下山すると身体を休められていい。


2日間とも晴れてくれて、久しぶりに快適な夜も過ごせて満足の山旅となった。
赤岳沢はほどよく難しく、気の知れた仲間と過ごす山での時間はやはり楽しい。


山と天気と仲間に感謝。


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2017.8.15
ニセイノシキオマップ川~ニセイカウシュッペ山


天気予報が変わってあまりいい条件ではなかったけど楽しかった。

山をご一緒するのは初めてのM島さん、沢では初めてのN村さん、電気の沢以来のKッシ―。
不思議なメンバーだったけど、みんな心が強いので安心でした(笑)。


今回はズルして夏道から下降していいとこどりのルート。
とりあえず、夏道からの下降で全身べっちゃり。
懸垂は1か所念のために。
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F1手前に雪渓1か所。
問題になるような感じではなかったけどとりあえずダッシュで通過。
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F1は水流直登がすっきりして登りやすい。ボロボロだけど。。
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F2は通称「天国への階段」
ガスっててあの世行きのようだけど・・・ある意味天国か(笑)
墜ちる感じでは全然ないけどヌルヌル過ぎて前回より悪く感じた。
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F3は左岸よりが登りやすい。
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F1とF3は一応念のためにロープだしたけど、みんなノーテンション。
Kッシ―強かったなぁ。


ニセイノシキオマップ川の最初の一滴。
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ピークは3月以来。
ガスってたけど、一瞬だけ晴れてくれてご褒美
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冬に向けて北斜面を偵察。
問題なく滑れそうだけどアプローチが長いなぁ。。
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愛別の協和温泉からのガッツウォール。
下にマットがあると緊張感がなくてダメだなぁ。
っていいつつマットがないと無理(笑)
タマル店長も久しぶり。
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ご一緒したみなさん、楽しい時間をありがとう。
山と仲間に感謝の1日。


2017.09.01 黒岳記念登山
2017.8.11
黒岳

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山の日。
結婚記念日(1周年)。

朝方まで天気図とにらめっこして何とか雨は降らなそうな黒岳へ。
人もそれほど多くなく、ここだけ天気がよかったみたいでラッキー。

初めてちゃんとした山に登った相方も喜んでくれた。
毎年結婚記念日は山に登ってくれる…かな。

帰りは東川に寄ってノマドでまったり。


よい日でした。


2017.08.01 富良野岳-旭岳
2017.7.27
富良野岳-旭岳


過去2回やっているけどいずれも24時間は切れなかった。
終わらせなきゃと思っていた宿題(このルート自体は5回目)。

今回は体重コントロールや事前トレーニング、
装備もろもろ、宿題を片付けるために準備を整えた。
本当は月が明るくて日の長い7月上旬にやりたかったけど、仕事の関係でズレズレに。

前日から炭水化物を多めに摂取。
直前にN戸さんとラーメンよしので味噌ラーメンを食べて凌雲閣まで送ってもらった。
21:45に出発。

美瑛岳まで濃いガスで真っ白で全然走れず時間がかかってしまった。
ツリガネ山からの下りで親子熊がいたので鈴を鳴らしてよけてもらった。
南沼に13時間かかって到着。
途中疲れで意識が飛んだり…何度も心が折れそうになったけど気合いで乗り切った。

白雲小屋に着いたのが17時半。
そこからペースアップして23時間44分17秒というなんともギリギリで情けない結果だけど
なんとかソロ24時間以内という目標を達成できた。
ソロはいろいろなものが試されるなぁ。。

とりあえず夏休みの宿題が早めに終わって良かった。


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2017.07.01 トレーニング
剣山は今年何回目だろうか…
飽きるけどいつも走ってます。


6月23日
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6月24日
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やっと1時間を切れる見通しがでてきた。
日ごろの長距離高負荷競歩トレの成果かな。

今年中には1時間を切りたい。


天気も良さそう、月明りも期待できそうってことで
思い立って剣山へ。

夕方16時に半袖短パンで出発(笑)
稜線に出ると爆風で汗冷え。。
ピーク手前で着替えて着込んで撮影に備える。
今回も1時間20分。これ以上は縮められる気がしない。


街灯りと月明りと星空と…
山頂に刺さった剣が幻想的だった。

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静かな山が好きです。
蒼の世界に感謝。



2016.9.17-18
クマノ沢(ヌビナイ川左股南東面直登沢)~ピリカヌプリ~ヌビナイ川右股


2016年のシーズンを締めくくる秋の沢旅。
台風被害で日高山脈の十勝側はどこの林道もかなりのダメージだったけど、
昭徳林道も車が入れるのは昭徳橋まで。

天気もイマイチの予報だけどとりあえず出発。


9月17日(土)
9:00  出発(昭徳橋)
15:00 Co655三股


長い林道歩き…枝沢で分断されているところが10箇所以上あって土石流のような跡も。。
林道終点あたりから適当に入渓し、クマノ沢へ。
しばらく河原を歩き、途中からは岩盤が白くなって癒されながらの遡行となる。

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Co655三股に到着し整地してC1とした。
小雨降る中、流木を集めてタープのすぐ横で焚き火。
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夜中は風があって、タープの横からの雨が超不快。。
シュラフまで濡れてしまって無理やり目を閉じて寝まくった。


9月18日(日)
5:00 Co655三股出発
12:00 ピリカヌプリピーク
14:30 Co790
22:00 林道
1:00 昭徳橋


小雨降る中スタート。テンションはかなり↓
すぐに核心の30m滝。
左岸ルンゼから大高巻き。GPSを紛失した。。
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懸垂で戻った後にすぐ50m滝。
高さはあるけどホールドはしっかりあるので慎重にいけば問題ない。
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その後も20~40m級の滝が…10個くらいあったと思う。
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どれも登り応えがあって最後は・・・飽きた。
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ヌビナイ川左股の最初の一滴。
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ピークはいつも通りの真っ白(笑)
たまには日高の山並みが見たい。。
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超寒いので写真だけ撮って速攻で下山開始。
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ヌビナイ右股の最初の一滴。
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自分が次の日の午後から仕事だったので、下りれるところまで下りることにしてもらったのだが…
ペースが上がらず…疲れも出てきて、七ツ釜はどうでもよくなった(笑)
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右股の巻きも結構悪くて、暗くなる前になんとか函を抜けることができた。
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雨は降ったり止んだりで、泊まるのも不快そうだしってことで、
真っ暗の中、河原をひたすら歩く。

22時に何とか林道にでて、そこからはもう夢遊病者のように半分寝ながらの歩きだった(笑)
身体が冷えて低体温状態だったのもあり、1時に車に戻ってきたときには倒れこむような感じだった。

朝の5時から夜中の1時まで…沢での20時間行動はちょっとやりすぎ。



帰り道の車もフラフラでちょっとしたハプニングもあったけど、何とかドンキーに到着。
胸やけがひどくて吐きそうで、300gを注文したのに半分も食べれなかった。(2日間くらい胸やけが続いた)

本当にもうどうしようもないくらい疲れて身体の傷もダメージもひどかったんだけど、
でも、信頼できる仲間と山で過ごす時間、行った人しか見ることができない景色、
やりきった人しか味わえない感覚・・・
そういうものは何物にも代え難いプライスレスなものだなと、しみじみ思うこの頃です。

山と最高の仲間に感謝。




2016.8.13-14

お盆はこのメンバーで(KNG、OMT)。

2年前は「ペテガリ西沢~ペテガリ岳~西尾根」
昨年は「カタルップ沢~神威岳~入ノ沢~エサオマン~エサオマン沢」
そして今年は…
「中ノ岳ノ沢~中ノ岳~ニシュオマナイ川~神威山荘」


天気予報に振り回されて前日まで他の地域も検討したけど、
行くだけ行ってみようということになり。

12日の夜に浦河へ向けて出発。
元浦河林道に入る前の細い道路で突然左からの鹿の襲撃に遭い、
車のフロントが派手に壊れてしまった。。
右の草むらに吹っ飛んでいった鹿の姿がいまだにフラッシュバックします(涙)
エアバック開かなくよかったぁ。

何とか自力走行可能なので、そのまま神威山荘で待ち合わせて車をデポ。
間違いなく不審車両だったので通報されなくてよかった(苦笑)

浦河の牧場あたりの駐車帯で適当に車泊。

朝、天候が大丈夫そうなので大樹に移動。
林道に入る前に荷物をチェックしていると…
なんとKNGくんがハーネスと登攀道具を忘れたことが発覚。

OMTさんは「普通の沢じゃないんだからさすがにダメじゃない」と中止の提案。
持ってきている登攀道具を確認、即席のハーネスも製作。
鹿にはぶつかるし、道具忘れるしでかなり不安な出だしだけど…とりあえず行くことにした。


8月13 日
7:45  出発
12:20 Co430 十字峡
14:00 中ノ岳ノ沢Co521二股 C1


まずは10km。約2時間の林道歩き。
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1つ目の函は中を行き。2つ目は左岸巻き。
水がエメラルドグリーンで澄んでいてきれいだった。
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初めての十字峡。
苦手な泳ぎは何とか大丈夫だった。。
足がつかないとパニックになるのは気持ちの問題だよなぁ…ということで精神面だけを鍛えていた(笑)
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Co466 中ノ岳ノ沢出合。
テン場にはなるけど流木少なくイマイチの印象。
時間も早いので進むことにする。
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Co521 二股付近にてC1。
流木も豊富で朝まで火を絶やさずに焚き火ができた。
いつも通りマットもシュラフも持ってこなかったので…シュラフカバーだけ。
意外と寒かったので焚き火のそばで朝までゴロンとしていた(苦笑)
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8月14日
5:15 中ノ岳ノ沢Co521二股 C1 出発
9:30 Co820
12:30 中ノ岳ピーク
16:30 神威山荘


本日は核心。気合い入れて5時過ぎに出発。
一応順番に並べてみた。
写真のCo600付近の段差のような滝を右岸小巻きした以外はほぼ直登。
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左岸からトラバース。ちょいわる。
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少しホッとする場所もある。
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山谷に載っている場所。
途中から深くなっていたけど問題なかった。
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突っ張り個所多数。意外とフリクションはよかった。
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2人がかりで支点つくり。
ここが1番の核心だったかも。
自分は最後だったので引っ張り上げてもらうだけでしたが(苦笑)
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ここのトラバースもいやらしい。
OMTさんいい勢いでツボに堕ちました(汗)
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滝は大きくないけどツルツルで難しいのが多い。
KNGくんとOMTさんの突破力で次々攻略し、気づいたらCo820。
時間は9時30分。
他の人の記録ではここまでで1日要しているものがほとんどだったけど、
水量も少なく雪渓処理もなかったので出発から4時間半、
予想をはるかに上回るペースで無事に核心を抜けることができた。

ここで大休憩。
時間的にも今日中に下山することに決定した。

途中青空も見えて快適な詰め。
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中ノ岳ノ沢の最初の一滴。
これが歴舟川につながっていると思うとやっぱりワクワクする。
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いつものようにピークではガス。
初めての中ノ岳を中ノ岳ノ沢から来れたのは本当に嬉しい。
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稜線の踏み跡はそこそこ明瞭でP1372の岩塔基部まで歩いて降りる。
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長いガレ、すさまじい雪崩跡、長いゴーロ帯を黙々と歩いて神威山荘へ。

山荘手前で山を見ると虹がかかっていた。
がんばったご褒美かな。
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明るいところで車を見ると…やっぱり結構なダメージ。
とりあえず動いてよかった。。
大樹「龍月」で豚丼とラーメン食べて、ナウマン温泉で汗を流した。


出発前のハプニングもあったけど、
天気にも沢の条件にも恵まれて最高の沢旅となりました。

2人についていくだけでしたが、お盆恒例の沢旅は毎年の楽しみになってます。


山と天気と最高の仲間に感謝。





2016.8.8
豊似川右股~トヨニ岳北峰~南峰~豊似川左股

前日ぜんぜん寝れなかったので、P帯着いて少しだけ仮眠。
結局出発が6時半になってしまった。

しばらく荒れた林道をがんばり、広い河原へ。
水量少ない!?のか、函が始まってからも問題なく中を行ける。
現れる小滝は適度に難しさだったけどやばいと思ったところはひとつもなかった。

水はきれいで澄んでいる。
緑もきれい。

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4時間半でトヨニ岳北峰ピーク。
疲れた。。

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南峰までそこそこ踏み跡あり、思ってたより全然楽だった。
台風接近の影響で稜線は暴風。
下りは左股から。
長いガレが膝にこたえた。。
懸垂は数回。

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国道に出て900m歩いて駐車帯へ。
程よい疲労感で、帰りはナウマン温泉に寄ってから帰宅。

この辺の沢はまだまだ未開拓なので徐々に範囲を広げていきたいと思う。


山と自然と天気に感謝。




芦別岳 熊の沼沢

山谷では「!!」

ユーフレ小屋までは淡々と。
熊の沼沢に入ってからは、途中の30m滝を巻く以外は
程よい小滝の連続。
雪渓も多く残っていたが大きく問題になるような箇所はなかった。

最後の最後に出てくる50m大滝はそんなに激悪ではないけど
高さがあるせいか気持ちが負けそうになる。
岩もボロボロなので1人ではあまり登攀したくない感じ。

薮こぎなしで夏道に出られるのはありがたい。

大滝に時間がかかったけど、全体的にはいろいろな登攀要素があり面白い沢だった。

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いつもの仲間との沢はやっぱり楽しいです。
ありがとうございました。

自然と仲間と山に感謝。