2017.05.25 白雲岳
2017.5.25
白雲岳

今シーズンの締めはハードルートの予定だったけど、
午後から崩れる天気予報のせいにしてソフトルートに変更。

メンバーは、知り合ってかなり長いような気がするのに山でご一緒するのは初めてのMAYUさんと
初めましてのMIYUさん。そして、いつものGOROさん。


本日の核心。まぁ危険ではないけどケツ痛い。
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バックの景色に癒されながら。のんびりペースで。
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で、高根が原に乗っかったら急にみんなやる気がなくなって…
そこらへんでゴロン。
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思い思いのスタイルでゴロン。
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1時間くらいグダグダして、とりあえず小屋まで行くかと…。
赤いトマトと赤い小屋。
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とりあえず幻の湖見に行くかと…。
で、ほんとに消える寸前だったので、ある意味本気の幻。
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とりあえず滑るかと…。
ぴゃーっと滑って終了。
撮ってもらってありがとです。
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帰りの水芭蕉がきれいだった。
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なんともゆるりとした1日。
山でこんなにまったりしたの初めてじゃないかなというくらいまったりした。
ご一緒メンバーに感謝、楽しかったです。




今シーズンご一緒してくれたみなさんも、山でお会いしたみなさんも、
一緒に滑れなかったみなさんも、ありがとうございました。
今シーズンも怪我や事故なく終われて何より。

すでに雪が恋しいけど、岩や沢やトレイルや…
他にもたくさんやりたいことあるので、半年後のお楽しみ。



2017.5.5

ツリガネ山~トムラウシ山

ただのトムラじゃ面白くないってことで。
(結局トムラの冬尾根は渡渉と尾根の雪がなさ過ぎて厳しかったけど)


暑さとグダグダの雪にやられて1451の時点で脱水気味。
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ツリガネ山のピークに着いたのが12:30.
景色は最高にいいんだけどバテバテ。
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引き返すには辛すぎるし、進むのにも水なしでは厳しい。
下りを考えれば進んだ方がましかなと判断して、三川台に足を踏み入れる。


全然足が進まないけど、カッコいい斜面をみて元気になる。
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南沼に着いたのが15:00.
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もちろんピークはパスしてダイレクトに1898へ。
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あとはひたすら冬尾根をゆく。
最後の核心の雪のない尾根の下りと、膝上の激流の渡渉を終えて、
車に戻ったのは17:30だった。。


久々にやばいくらいの脱水で、行動不能になるところだった。
激しく日焼けしてGWの山は終了。

もう少し寒い時にまたきたい。


2017.04.30 境山
2017.4.17
境山


平地は晴れだけど山はどうかなという天気の日。
晴れてくれるだろうと見込んで6時に凌雲閣を出発。

D尾根経由もいいけど上は真っ白なのでカミホロ小屋へのエスケープを考えると…
安政火口からのカミホロ小屋へのダイレクトルートとした。
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1550mから上は真っ白。アイゼンに履き替え。
風が強くてブリザード状態で視界20mくらい。上下左右、斜度もわかんない。
けど、わかんないくらいのほうがよかったのかも。
最後は少し急だったけど、振り向かずに登り切った(笑)
ちょうど小屋の目の前。
とりあえず行動できないくらい真っ白で爆風なので小屋へ避難。
GPVによると昼近くには雲がとれそうな感じ。
3時間、毛布にくるまって寝ることにした。


11時30くらい。
予報通り、境山方面に青空が見えてきた。
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正面がカミホロ、左がかみふらの岳。
目まぐるしく雲が動いているけど、回復傾向。
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ピーク目前、めずらしく自撮りしてみた(苦笑)
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小屋からゆっくり歩いて1時間ちょっとくらい。

ピークでは素晴らしい景色が待っていた。
あそこも滑れそう。
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あっちの奥も滑れそう。
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しばらく景色を楽しんだ。
帰り方向の斜面には雪がないので、来た道を戻る。
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かみふらの岳から凌雲閣まではあっという間。
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滑りというより登山。
それでも初めての山で晴れてくれると気分がよい。

それにしても境山までが意外と楽でびっくりした。
かみふらの岳経由でも安政火口からのダイレクトでも
どちらも境山まで3時間かからないで行けるので
もう少し雪のある時期に奥の斜面を探検してみたいと思う。

景色と天気と雪に感謝。


2017.04.13 南ペトウトル
2017.4.6
南ペトウトル山


思いっきり暖気の入った日。
午後から天気が崩れる予報だし、あまり遠くに行く気も起らず、
近場の西ヌプカあたりで登り返しながら適当に滑ろうかなぁ、
なんて思いながら近くまで行くと…まったく雪がなかった(笑)

東ヌプカも一緒だろうと予想して、なんとなく然別湖畔まで足を延ばしてみた。
まぁ雪はなさそうだけど。。

まったく興味もなく、どんな山かもよくわからないし滑れる斜面があるのかもわからないけど、
目の前に登山口があるのでとりあえずピークまでいってみようと出発。

ざっくざくの雪に途中嫌気がさしたけど、
振り返れば然別湖も見えて少し気持ちを持ち直す。
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尾根をひたすら登ると1時間ちょっとでピークに着いた。
とりあえず初めての山なので景色も楽しむ。
奥にウペペが見えたけど結構雪解けが進んでいる。
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反対側は湖が一望できてなかなかに景色が良い。
ピーク直下の南面が滑れそう…だけどどうみても雪崩そう。
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嫌な感じがしたのでカットして流してしまうことにした。
予想通り盛大に面発生湿雪雪崩を発生させてやり過ごす。
地形形状に沿うように幅10m、標高差で200mは流れたので長さは350m以上。
とりあえずこの山に来た時点で滑りは諦めてる。。
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気温高すぎ。雪融けすぎ。
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帰りは適当に下っていくと、温泉街に出た。
もう少し早い時期ならあの斜面はアリなのかもしれないと思った。


運動にもならなかったので、温泉にも入らず、総体へ直行。
10kmのランと5kmのバイクで汗だくになって帰宅した。


もう十勝は終了。
あとはビッグマウンテンのザラメに期待するしかないのかな。




2017.3.26
ニセイカウシュッペ~アンギラス


少数精鋭部隊で3度目の正直ニセイのピークへ。
昼までは天気が持ちそう。


5時に層雲峡発電所を出発。
ニセイノシキオマップ川沿いに進み、適当なところで右岸台地へ上がり、
あとはもくもくと稜線目指して交代でラッセル。
他のメンバーがすごすぎてあまり役立たずだったけど、
8時に1533付近の稜線上に出た。


パラダイス。
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まずはピークを目指す。
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トラバースしてもよかったんだけど、とりあえず沢に向かって1本滑っちゃう。
rider:OMT
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rider:KGM
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結局ピークまでは4時間半。
冬はなかなか天気に恵まれず、3度目の正直で初めてのピーク。
正直あまり感動はないけどとりあえず。滞在時間は5分くらい(笑)

ピークにつくと徐々に雲に覆われてきたので目指す斜面へ移動。
大槍の斜面はそそられるなぁ…。
滑れなくはないけど雪崩リスクを考えるとよほど条件が整わない限り厳しいかなぁ。
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晴れ間も見えてきたのでアンギラス組と大槍組の二手にわかれて…
それにしてもここから見るアンギラスはカッコイイ。
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rider:KGM
南面に行くのかとカメラ構えてたらなんと北面へ(笑)…斜面をみて我慢できなかったみたい(笑)
稜線の影になって滑っているところは撮影できなかった。。
次回はあのトップから滑ってもらおう。
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rider:UTM
大槍の肩から素晴らしいラインどり。
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rider:OMT
スローモーションを見ているような優雅な滑り。
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まだ時間に余裕はあるけどさすがに登り返すまでの元気はなく、
そのまま荒井川沿い右岸を下りていき、沢登りの時のお帰りコースへ。
最後の崖が雪がついてなくて命崖…1番の核心だった(苦笑)
デポしておいた車に着いたのは14時。
このくらいに下山するのは余裕が持てていいなぁ。


最高のメンバーで素晴らしい雪、景色、天気に恵まれ、
ハッピーな1日だった。
すべてに感謝の1日。



2017.03.20 富良野岳
2017.3.18
富良野岳


視界が良ければピークからくまげらシュートかあるいは境山を目指そうかと思ったけど、
風強く1500mから上は真っ白のため滑りの練習に徹することにした。

バーデン前はまだ3台くらいしかとまってなく今日は静かなのかなと思ったら、
続々と車がき始めてにぎやかになる予感。。

G尾根を登り、先行パーティーを追い越して結局1500mのいつものあたりから
雪の状態を見て西沢を選択。
晴れ待ちしてると周期的に雲が抜けるのでタイミング見て1本目。
ストレスなしの素晴らしいパウダーがたまっていた。
当然登り返して、西沢を3本。

次は北尾根寄りにトラバースしてべべルイを1本。
最後は北尾根を登り返してTOBYシュートの1本上側を三峰山川へ1本。
合計5本でどれも素晴らしい雪だった。

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帰り道は久しぶりにTOBYと話してきた。
あの事故からもう4年・・・
短いようで長く、近いようで遠い。
またくるね。
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下山してもまだ14時になってない。
体力にも余裕があるので旭川秀岳荘に寄って買い物し、
ガッツで半年ぶりのクライミングをしてきた。
Mさんと初めましてのSさんに会えて嬉しかった。




スキーを始めて6年目。
基礎も経験も全くない素人の自分は、
ゲレンデで滑ってもよくわからないので(笑)
山で滑ることが練習でもあるし本番でもあると思ってる。

家では上手な人の滑りを動画で見て、総体の鏡の前ではイメトレして、
自分の体の動きと頭の中のイメージを重ね合わせるけど・・・
年を取るごとにそのズレが大きくなっているように思う。
仕方のないことだけれど、そのズレができるだけ広がらないように
これからもトレーニングしていきたいと思う。

上手くなりたいという思いだけはなくさずにいよう。


2017.03.19 天塩岳
2017.3.12
天塩岳

なぜかいままで全然興味がそそられなくて夏も冬も訪れたことがなかった初めての山。
DeepNorthメンバーと正月以来に滑れるチャンスができたので、急きょ参戦することになった。


朝の大雪湖あたりの気温はマイナス20℃で久しぶりに冷え込んでいた。
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8時に駐車場集合だったけど初めての山なので探検してみたい気持ちもあり…
ずいぶんと早く着いてしまったと言いながら確信犯的な行動で、
朝6時半に浮島トンネルのP帯を1人で出発。
裏かどこかを滑ってどこかで合流しようという考え。

林道入り口でRちゃん、Cちゃん、Sくん、Sくんたちパーティーに出会う。
久々の再会で嬉しかった。

林道には先行者のトレースがあり1時間ほどで平坦歩きが終わる。
そのあと、右の尾根に上がる夏道沿いにトレースがついていて、
Rちゃんたちパーティーはそちらから、自分は天邪鬼なので左尾根を選択。

ここからは単独になるのでラッセル覚悟ではあった。
標高差400mの急登激膝ラッセルが堪えた。



目の前に見える大斜面に胸が高鳴る。
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まぁ実は先にピークに行ってメイン斜面をファーストでというのが狙い。
同じトレースを辿っても先についてファーストで行くのはちょっと気が引けてしまうので
全く違うルートで先にピークについてしまおうという魂胆なのだった。


尾根に乗っかるとピークからの東に延びる尾根も景色が素晴らしい。
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左を向けば大雪山系の美しい景色に癒される。
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ラッセルに思いのほか脚力を奪われたけど4時間半でピークへ。
夏道尾根を登っていたRちゃんたちパーティーよりほんのちょっとだけ早く着くことができたので
先に滑らせていただくことに。
こっそりとがんばった甲斐があった(笑)


標高差550m以上の一筆書き。
この1本のために、日々走ったり、筋トレしたり、イメトレしたり、
ダイエットしたり(笑)してるんだなぁと思える納得の滑りができた。
きっと自分にとって忘れられない1本になると思う。
ちょうどメンバーが尾根にあがったところで、
KGMさんがラインを撮影してくれていた。ありがとうございまっす!!
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自分はそのあと登り返して雪の保たれた北斜面を滑り、みんなはメイン斜面へ。
ボトムで集合となった。
数年ぶりのSHGさんもいて嬉しくなる。おかえりなさい!!
クライミングジムではいつも一緒だったNMRさんも山では初めましての再会(笑)
去年の夏以来のINBさんやいつものOGWさんとMROくんも。

Mさん・Kさんたちパーティーにも遭遇。
下界では何回も会ってるけど2人にも山で会うのは初めて(笑)


にぎやかに登り返してにぎやかに滑った。
スマホでの撮影だけど…

rider:SZK
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rider:KGM
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今回1番のショックは、カメラを持っていったのにカードが入ってなかったこと。。
望遠レンズまで持って気合い入れてたのに、すっかり落ち込んで滑り手モードになってしまった。

あまり人の少ないと言われるこの山でずいぶん山仲間にたくさん出会う楽しい1日となった。
あっ、Mさん、命の水をありがとう。



1人の山ももちろんいいけど、仲間と滑る山はそれ以上に楽しい。
仕事の都合であまりみんなと一緒に滑る機会は少なくなったけど、
こうして一緒に過ごせる時間は何ものにも代えがたい貴重な時間だと思う。


山と雪と、そして最高の仲間に感謝。



2017.2.20
ウペペサンケ山(1,848m)


冬は初めて。
北斜面の何本かのラインがいつも気になってたけどなかなか機会をつくれずにいました。


ダムから。7時出発。マイナス16℃。
林道歩きは1時間半くらい。

本当は四ノ沢の1本西側の沢を詰めてピークに直接でようと思ってた。
四ノ沢付近の渡渉だけでも林道崩壊で難儀したので、
西の沢は滝マーク2つあるし厳しいかなぁと思って四ノ沢を詰めるルートに変更した。


途中振り返るとなかなかいい景色。
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朝日が差し込み糠平富士もいい感じ。右の沢を詰める。
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稜線までの最後の250mはアイゼンでサクッと。
ちょうど12時で天気予報通りに雲が広がってきた。。
稜線に出ると爆風。細いリッジにドキドキ(危)…歩いてみるとたいしたことなかった。
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ニペも存在感バツグン。
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ウペペサンケ山本峰 1848m
ウペペ自体8年ぶり2回目。
とりあえず今日はピークハント的な感じだったから満足。
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狙いの斜面は固すぎて次回へ持ち越すことにした。
登りで使った四ノ沢まで戻って、この時点で13時半。
標高差700mは太ももプルプルさせながらなんとか下りきった。
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あとはトレースに沿って林道まで一気。
林道もそこそこスケーティングできて、15時半に下山となった。


もっと辛いのかなと思っていたけど、意外と楽だった。
トレーニングの効果なのかあまり疲れずに行動できているので嬉しい。
1人ラッセルと1人稜線歩きよりは、誰かと一緒にいって写真撮りたいなぁ。

次回はお目当ての斜面を滑ってみたい。


我慢してくれた天気と景色に感謝。



2017.02.13 ツリガネ山
2017.2.13
ツリガネ山(1,708m)

標高高いところはあまり天気は良くないのはわかっていたんだけど…偵察がてら。
記録を探しても冬の滑った記録は出てこない山。

トムラウシ温泉からユウトムラウシ川沿いに進み、
樺沼越えて、チャンスあれば稜線に乗っかろうという…大雑把な計画(笑)。

複雑な地形を抜けて稜線に上がろうとしているところから振り返って。
よさげに見えるけど雪は固い。
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1451m手前あたりから。
左がツリガネ、右がトムラウシ方面。
ラストフロンティアはここかもしれないなぁ。
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1451mから。できるだけ標高落とさないように左から回り込みながら正面のツリガネ山へ。
標高1500mから上は真っ白なので、この先の写真はなし。。
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とりあえず5時間でピークへ。
本当は東面を狙ってたけど、あまりに白すぎるので登ってきた南面で。

まぁここはきっと滑ったことある人いるよね。
記録では出てこないけど。


お帰りは基本下りなので1時間半くらいで。
次は快晴の日に東面を滑って、三川台をショートカットして
トムラウシを周回するルートに挑戦してみたい。

上出来の偵察だった。

おまけ。
ニペ北面。
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思ってたより楽だったので、自宅に戻ってから総合体育館に行って
10kmのランと20kmのバイクで汗を流しました。
有酸素運動効果で疲れにくくなっている身体を実感中…もう少し体重落としたいけど。。


さて、次はどこのお山にいこうかな。



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Upstream of Pipaillo river.

今年は日高の林道はどこもやられていてハンターもあまり入っていないので、
上流域は鹿の楽園です。

しかし、道端ではあんなに警戒心もなく草を食べてるのに、山にいる鹿はなかなか警戒心が強い。
撃たれないとわかっているからあんなにゆったりなのか…。
人間の心はいつも見透かされている。。

十勝の猟期は2月末まで。